タイトルは永遠に暫定の巻
Posted by 三ツ沢大介 - 2007.02.14,Wed
左の絵は先日、手慰みに描いた「とばせホーマーズ」の守備位置一覧表。
コレを描き終えた時「貫太くん」を見ている時に感じていた 『なぜ未就学児の幼吉が、草野球では比較的捕球機会の多いレフトなのか』 という疑問に対して一つの答えが出た。
どう考えても、レフトかライトに配置するしかないのだ。
まずバッテリー。
下手をすると試合をぶち壊しかねない、責任のあるポジションなので、年の順でキャプテンの一郎と二郎。
次に内野。
捕球機会、送球機会共に多いポジションなので、力量的にある程度計算できるメンバーが望ましい。その為チーム内屈指の実力者、貫太、五子は当確。
残りのメンバーの内、実力的に心もとない幼吉、捕球はともかくボールを握れない為、送球の面で難のある犬の十兵衛は候補から除外され、必然的にこの二名が外野に回る。
となるとこの二名を近くでカバーする存在が必要になる。
そこで監督いわく「足が速く、兄弟の中で一番器用」な七郎をセンターに配置。センターの守備と同時に二名のサポートも行ってもらう。また、この時点で残っている四郎と六子は自動的に内野になる。
次に幼吉と十兵衛、どちらが右でどちらが左になるか。
これは送球力が選考の鍵になったのではないかと思う。
まだ幼いとはいえ、まがりなりにも幼吉は人間であり、前にも述べたが犬の十兵衛に比べると送球はスムーズに行くと思われる。
その為、右打者が多い草野球なら、ライトよりプレー機会が多くなる可能性が高いレフトに幼吉。ライトに十兵衛、となる。
この時点で当初の疑問に対する答えは説明できたのだけど、ついでだから内野のポジションについても言及しておく。
これは外野の左右を誰が守っているか、というのが影響していると思われる。
送球力では十兵衛を上回ったものの、幼吉は基本的に決して能力が高いわけではない。その為、三遊間は通常以上に強固にしていなければならない。結果、ここに貫太と五子が入る。
スタンドプレーの多い貫太をサード、五子をショートに配置。
一二塁間の方は、力量的に劣る六子がファースト、残った四郎がセカンドを守る。
という経緯で決まったのではないだろうか。
ないだろうかとか言われても、と自分でも思うが気にしてはいけない。
某所の日記をそのまま転載しているように見えるかもしれないが、それはもっと気にしてはいけない。
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徳間書店COMICリュウにて「すみっこプリマU-15」連載してました。
単行本全2巻発売中。
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