すみっこプリマ五話目

一度でいいから見てみたい、ケンペスがアシストするところ。

それはさておき現在発売中の月刊COMICリュウ2014年7月号にて、すみっこプリマU-15の五話目（名義上は第5幕）「タンゴの話」が掲載されています。基本一話完結の本作には珍しく「引き」で終わる話です。よろしくお願いします。

これを描いた直後のナビスコカップで、ジェフに在籍経験のある倉田と米倉がゴールを決めてガンバが勝利しました。このまま勢いをつけてリーグ戦でも活躍してほしい所です。

4月17日という日

まいどおなじみ宣伝でございます。あさって19日発売の月刊comicリュウ2014年6月号にすみっこプリマの四話が掲載されます。よろしくお願いします。

この漫画のキャラクターの何人かは、実在の人物や他の漫画やアニメに出てくるキャラクターをモチーフにしています。今回のお話の主人公になるサチも、そんなモデルがいるキャラクターのひとりです。

彼女の場合、若くしてお亡くなりになられたある実在のサッカー選手がモチーフになっています。モチーフといっても生い立ちや性格を参考にしたのではなく、あくまでもサチというキャラの名前の由来、ぐらいのモチーフです。
個人的にその選手が大好きだった事もあり、今回フットサル（ひいてはサッカー）要素を含んだ漫画を描くにあたり「せめて漫画の中だけでも彼（の名を持つキャラクター）を躍動させたい」と思い、彼女にその名を背負ってもらい現在に至ります。

今日、4月17日は彼の命日です。その二日後に彼をモチーフにしたキャラクターが主役を張る回が掲載された雑誌が発売される、というのは偶然とはいえなんとなく運命的なものを感じました。そんなすみっこプリマU-15第4幕「サチの話」、よろしくお願いします。

3話目

あさって19日発売の月刊COMICリュウ2014年5月号に、すみっこプリマU-15の3話目が掲載されています。なお、今回から扉ページにに話数のナンバリングとサブタイトルがつく予定です。

「3話目にして、早くも主人公の影が薄いエピソードですね」
と担当さんも大絶賛の第3話。楽しんでいただけたら幸いです。

話変わってJリーグの話。
J1に復帰したガンバが今ひとつ攻撃でいいところを見せられていません。それは良い（というかしょうがない）のですがちょっと気になるのが監督や一部選手の「守備が良かった。悲観はしてない」みたいなコメント。

その日、スタジアムに行ったお客さんの中には、これが初ガンバだったお客さんもいたはず。そのお客さんが最近のガンバのサッカーを見て、このコメントを聞いたり読んだりして「また来よう」って思えるのか？と思うのです。

ガンバに「コンビネーションで崩してないサッカー」の傾向が強く出てきたのは最近に限った事ではなく、自分の感覚では2011年のシーズンくらいから感じていました。いまや得点はほとんどがセットプレーやドリブル突破など個の力による物です。今季の初めに宇佐美という絶対的なタレントが離脱しても、監督や選手達がそこの部分にメスを入れた感じがしないのが正直もどかしいです。仙台戦のシュート一本は起こるべくして起こったと思っています。

思わず愚痴ってしまいましたが、幸いシーズンはまだ序盤。ここから復調していく事を信じて見守っていきたいと思います。やっぱりガンバが弱いとJ1は面白くないし、閑古鳥の鳴く新スタジアムは見たくないので。

すみっこプリマ二話目

本日２月19日発売の月刊comicリュウ（徳間書店）2014年4月号に、すみっこプリマU-15の第二話が掲載されています。
一話を執筆していた時はキャラクターの等身や描線をどうしようか模索していた時期で、今回掲載されている二話目の途中くらいでなんとなく方向性が固まり現在にいたります。その為、一話と比べると線のタッチが結構違っています。他人からすれば大差ないかもしれませんが。

そんなこんなで現在も細かいマイナーチェンジを繰り返しながら執筆していますので、微妙に変わり続けていく絵柄を生暖かく見守っていただければ幸いです。

あと、京都サンガは作中に出てきません。念の為。

雑誌が発売されて

発売日にちょっとばかり足をのばしていつも行かない書店を覗いて回ったりしました。

いつもと少し違う視点で本屋めぐりをしたおかげで、漫画に力を入れてる書店、そうでもない書店がハッキリ見えて面白かったです。都市の中心地にあるのに先月号を置いたままの書店とか。

正直な所、ちょくちょく見かける「リュウが見つからない」という呟きを見る度に「そんなもんかな？」と思っていたんですが、自分がよく行く書店はたまたま漫画に力を入れてる書店だったという事がよく分かりました。

そういった本屋さんが「あそこに行けば何か面白い漫画が見つかるかも」と気軽に足を運べる場を提供してくれる数少ない場であるのだなあと再確認できました。
実店舗を維持するだけでも厳しいご時勢だと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

コミックリュウ 2014年3月号

かねてよりお知らせしてきました「すみっこプリマU-15」が表紙を飾る
コミックリュウ2014年3月号がいよいよ明日、1月18日に発売になります。
刷り見本などは一度見せて頂いていたのですが、実際に本になると色々と
違って見える部分もあり、なかなか難しいものだなあ、と実感しております。

ともあれ、いよいよ自身初の商業誌での連載がスタートします。
皆さんのご期待に副えるモノをコンスタントに発表できるかどうかはわかりませんが
全力で取り組んで行こうと思っていますので、今後の三ツ沢大介、並びにコミックリュウを
よろしくお願いします。

引き続き予告

現在発売されている2014年2月号の「月刊comicリュウ」に見開き予告が掲載されています。
公式サイトの予告にも同ページが掲載されていますのでご覧になって下さい。
2014年1月18日発売です。よろしくお願いします。

おしらせ

縁あって、2014年１月発売の月刊COMICリュウ様にて漫画の連載をはじめさせて
いただける事となりました。名義は「三ツ沢大介」となります。
タイトルはまだ本決まりではないので、たぶん変わると思います。

詳しい話はまた追っておしらせします。